
アスリートの皆様、日々ご自分の目標に向かって練習に励まれていることだと思います。しかし、目標を定めていても、なかなか成果が出ない・・こんな経験ありませんか?成果が出ない要因のひとつ「セルフイメージ」についてご紹介します。
実は、「セルフイメージ」あまり知られていません。ですが、皆さん一人ひとりが確実に持っています。まずは自分のセルフイメージを知ることが先決です。「セルフイメージ」を高めることで、思考のパターンと行動が変わり、目標達成のスピードが加速します。
アスリート人生だけでなく、仕事、恋愛、結婚、人生全てに影響をおよぼす「セルフイメージ」ここではセルフイメージとは何か?影響と高め方についてや簡単にとりかかれる方法をご紹介しましょう。
セルフイメージとは?
セルフイメージとは、自分が抱いているイメージ、自己像のことです。
- 自分のことをどう思っているか?
- 自分は周囲からどう思われているか?
- 自分の得意、不得意は何か?
この投稿を読んでいるあなたは、どんなセルフイメージを持っていますか?この3つ、思い出すかぎり、ノートに書き出してみましょう。
自分という「セルフイメージ」ができるプロセス
セルフイメージができる土台は過去の記憶です。過去のすべての経験や出来事から作り上げられます。経験が記憶に刻まれまれ、その経験による「思い込み」がセットで書き留められていくのです。これが、起こる出来事に対し自分の中で処理されていきます。
思い込みは、パソコンやスマホのプログラムみたいなもの。「自分は○○だ」とインストールされるのです。例えば、練習では上手なプレーができても本番では失敗してしまうパターンが続いた場合、このようなセルフイメージが無意識の中にインストールされるかもしれません。
- 自分は本番に弱い
- 自分は努力しても成功しない
- 自分はプロにはふさわしくない人間だ
- 自分は全国ではまだまだ通用しない人間だ

セルフイメージが低いとどうなるか?
頭の中では、「勝ちたい」「トップアスリートになりたい」「プロになりたい」と思っていても、セルフイメージが邪魔をしてしまい、頑張っても努力が報われないという結果を招きます。挑戦することを迷う、挑戦しないなどストップがかかってしまうこともあります。
「失敗は成功のもと」と理解できていても、やはり自分には無理と失望し、あきらめることになるのです。うまくいかない自分が当たり前になり、セルフイメージどおりの行動レベルで落ち着くのです。
セルフイメージが高まるとどうなるか?
「私はできる」「私は努力すればできる」「私は本番に強い」などのセルフイメージがあれば、失敗しても、あきらめることなく、自然に行動していくことができます。思考や行動にどう変化があるかというと、失敗を例にとれば
- 失敗しても次の策を練ることができる
- 失敗しても立ち直りが早い
- 起きたことは起きたこととして、学びを次に活かすことができる
- 楽観的に余裕をもって、次のゲーム展開に対処できる などなど・・・
セルフイメージを高めるには?
判断に迷う、スランプになったなど、大事な場面で一瞬で自分の過去の経験が出てきます。自動的に反応するんです。ほんの一瞬です。良い反応を得て、勝利を手にするためにはセルフイメージを変えていきましょう。そのために、まずやるべきことを挙げてみました。
「自分はできる」を自分に植え付ける
「自分はできる」を積み重ねていきます。植え付けるための根拠となるものです。そして「できなかった自分」書き換えます。たった3つのシンプルな自分との約束です。
- 毎日、コツコツ続けていることはありますか?続けていきましょう
- 自分が決めたことは、できるだけやり遂げましょう。大きい、小さいは関係ありません
- 毎日、できたことをノートに書いていきましょう。
モデリングを活用する
モデリングとは模倣(真似をする)ことです。理想とする人を思い浮かべ、あなた自身がその人を演じていくのです。演じることでセルフイメージも高まる効果があります。このモデリングについては次回のブログでご紹介します。
